2024-04-22
2023-06-23
六甲歯研はSDGs委員会を立ち上げ、目標に取り組んでおります。
SDGs豆知識6回目(2022.6)
六甲歯研ではSDGsの4つの目標に取り組んでいます。
定期的にSDGs委員会を開催し職場の改善にあたっています。社内でSDGs豆知識を配信し皆でSDGsに対する意識を高める取り組みを行っています。
SDGs豆知識6回目 加古川クラウン課より
私たちの私たちの生活のあらゆる所で使われているプラスチック、最近ではレジ袋の有料化も当たり前となりましたが、その背景をご存知でしょうか?
今回は世界中で深刻になっているプラスチック問題、その中でも特に注目されている海洋汚染問題について取り上げたいと思います。
陸上で作られたプラスチックが河川などを流れて大量に海に流出しており、その量は毎年800万トン以上といわれ、このペースが続くと2050年には海のプラスチックの量が魚の量を上回る計算になります。しかもプラスチックは自然には分解されず数百年経っても残り続けます。この小さくなったマイクロプラスチックは魚や鳥の体内から見つかっています。
この世界は食物連鎖で成り立っているので、プラスチックを体内に取り込んだ魚や鳥を食べる事で私達の体の中にもプラスチックが知らないうちに蓄積されていく危険性があるのです。こんな話を聞くととても他人事ではいられませんよね。
ではどうすればいいか?家庭でできる事としてはマイバッグやマイボトル、マイ箸を積極的に使う、ポイ捨てをしない、詰め替え用ボトルなど繰り返し使えるものを選ぶ…などがあります。小さなことからコツコツと!自分達の生活環境を守るためにも積極的に取り組んでいきましょう。